カントリークラフト 38号より
カントリークラフト 38号 5ページの中央右側の写真から作りました。
型紙はありませんでしたので、写真のみを参考に作りました。
この、カントリードールが掲載されていた号の発売後、すぐに鈴木治子さんのドールを購入したくなり、当時の委託販売先のお店に連絡すると、すでに売り切れていて、購入が出来なかったのですが、さすが人気のある作家さんだなと、しみじみ実感しました。
小さな写真を参考に作ったので、少し顔が違うような気がします。
多分目が大きかったように思います。
少し、似ていないかも・・・。
襟も、雑誌と比較してみると、少し大きかったようです。
エプロンの刺繍です。
エプロンの刺繍も、とても難しく、ロングアンドショートステッチで刺繍をしたのですが、何度練習してもうまくいきませんでした。
後ろは想像で作りました。
このカントリードールは、後ろ側も雑誌には載っていないので、実際とは違うと思いますが、髪の毛も付いていたかも知れませんし、その辺は、私の想像で補いました。
エプロンの裏側です。
カントリードールを今から作りたいと思っている人には、興味のある写真かもしれません。
裏側は、どういう作りになっているのかな?と私も疑問に思っていましたので。
大体は切っているままの状態だと思います。
裾や袖口は、折り返すだけのつくりとなっているように思います。
実際の洋服のように、裾などを三つ折にはしません。
ドロワースについて
この、カントリードールのドロワースはレースが付いていて、裾は絞らずそのままのようです。
足は、ペイントをして靴下のラインも入っています。
靴と靴下の境目に紐をまいています。