カントリー家具-ファーマーズテーブル
ホームセンターで購入出来る、パイン集成材(18mm厚)と角材(ホワイトウッド)だけで作った、ファーマーズデスクです。
昔のアメリカの田舎の農家にあるような、素朴な手作りの机をイメージしてデザインしました。
カントリードールプラスのオリジナルデザインです。
オイル仕上げとワックス仕上げは私がやりました。
素材 パイン集成材 18mm厚
脚 40mmホワイトウッドの角材
サイズ W700mm / D500mm / H745mm(後部のスカート部からは865mm)
カントリードールの写真の説明
①の写真
抽斗は一杯にし、簡単な作りにしています。
②の写真
机の後ろには、スカートを付けています。
デザイン面だけでなく、実用性もあります。
本も立てかけられますし、後ろに物が落ちません。
③の写真
小さめの机ですので、パソコンデスクとして使っています。
④の写真
ノブはシェーカースタイルのノブにしました。
陶器のノブより、こちらの方が似合います。
⑤の写真
木ダボとコースレッドで組み立て、木栓でその穴を隠す方法で組んでいます。
木栓はウッドプラグという、専用のものを使っています。
⑥の写真
幕板金具(テーブルコーナー金具)を使わずに、直接幕板に脚を組み付けています。
⑦の写真
トップのスカートのみ、トリマーで角を丸くしています。
⑧の写真
抽斗を抜いた状態です。
天版も18mm厚のパイン集成材ですので、強度が不足しますので、写真のように裏打ちをして、補強をしています。
⑨の写真
貫という部分です。
これらは、木ダボで固定した後で、コースレッドで組み立てています。
コースレッドだけで、この位置に貫を取りつけるのは難しいですし、強度も出ません。
⑩の写真
同じ組み方で作った、ファーマーズチェアです。
ひと組のデザインとして、考えたものです。
⑪の写真
集成材ですが、オイルを塗ることで集成材らしさが少しなくなります。