オリジナルカントリードール-ピールのカーペンター

オーバーオールとキャスケットを着せたくて作りました。
オーバーオールを着ているのなら、大工さんがいいかも、と思い大工さんにしました。
大工さんなら、好きな小物がたくさん作れる、というのも作成意欲を大いにそそりました。

ドールのサイズ 約33cm

カントリードールのリスト

カントリードールの写真の説明

①の写真
キャスケットを被せる事に、とても四苦八苦しました。
形が思っているようにならなくて、鏡に写してみて確認をして何度も被せては、位置を変えてみて、この状態を探しあてることが出来ました。
でも、その甲斐があって一番、愛着の持てるドールとなりました。柄の模様は、UASコットンを使っています。

②の写真
はしごも、経年変化と使用感を出しています。

③の写真

アヒルの口ばしは、サテンステッチで刺繍しています。

④の写真
このツールボックスも気合を入れて作りました。
釘は、よりらしさを出すため先端は、鉛筆削りで削り、ペイントし、錆びた風合いも絵の具をかすらせて表現しました。釘は、つまようじで出来ています。のこぎりは、刃ものらしく見せるためシルバーの色で塗り、更に釘と同じく、錆びた風合いも出しました。。

⑤の写真
はしごは、ツールボックスを持たせた後に思いつき、これを持たせることで全体が引き締まりました。

⑥の写真
キャスケットは、6枚をパッチワークをしました。つばは裏地を白くすることで、顔のイメージが明るくなります。トップの丸いのは、クルミボタンで作りました。

⑦の写真
足のペイントも、少し汚れた感じにしてみました。

⑧の写真
セーターの袖は、切ったままです。ラフな感じに仕上げました。
⑨の写真
バンダナは、星のステンシルをしています。ステンシルしたことで顔周りが、生き生きしたように思います。

⑩の写真
小物の接着は、ゴム系のボンドを使用しています。

⑪の写真
後ろにも髪の毛をつけました。

⑫の写真
後ろのポケットも作りました。本物のように中に物を入れることが出来ます。

⑬の写真
キャスケットの形を整えるため、綿を入れてあります。

⑭の写真

カントリードールは顔の作りが扁平(へんぺい)なので、斜めから見るとすこし可愛くなくなりますが、私のドールは鼻を立体にしているので、斜めから見てもこのくらいなら、大丈夫です。

⑮の写真
私が作った6ドローワーズにピールを座らせてみました。
⑯の写真
立っている状態で、デザインしたので少し左手に抱えているはしごが窮屈そうです。

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